人気歌手ライブで歌詞忘れ認める「ポップスターってラクじゃない」 ファンに応えたのに…
コールドプレイのクリス・マーティンがグローバル・シチズン・フェスティバルの「ソリダリティー・セッションズ:トゥギャザー、アット・ホーム」の一環として、自宅からライブを届けた。グローバル・シチズン・フェスティバルのキュレーターでもあるクリスは、新型コロナウイルスのパンデミックに屈することなく音楽を届けようと、ファンからのリクエストに応えて『美しき生命』などのヒット曲をはじめ、デヴィッド・ボウイ 「ライフ・オン・マーズ」のカバーなどをインスタグラム・ライブで披露した。
昔の曲の歌詞の一部を忘れたことを認めつつ、クリスは「ポップスターってのもラクじゃないよ。誰に嫌われていて、愛されているか分からないんだから」「仕事でオートチューンを試したことがあって、個人的にはすごく良いと思ったんだけど、他の人からは馬鹿にされた」と口にした。
クリスはそのライブをツイッターでも事前に告知していた。
自主隔離が進む中、ジョン・レジェンド、キース・アーバン、ニール・ヤング、ヤング・ブラッド、U2のボノなども自宅からネットを通じてパフォーマンスを届けている。」(BANG Media International/デイリースポーツ)