超人気ラッパーの「最高のコロナウイルスソング」密かにチャート入り 「寄付するわ」
カーディ・Bがリミックス曲をリリース、売り上げを新型コロナウイルスの被害者らに寄付するという。インスタグラムに投稿されたカーディのスピーチをDJ iMarkkeyzがミックスした新曲「コロナウイルス」は、今週のヒップホップ・ラップ部門のチャート第96位に密かに登場していた。
カーディは、コロナウイルスにより財政難に陥る人々を助けたいとして、インスタグラムにこう綴っている。「最高のコロナウイルスソングがiTunesチャートに登場。(リミックスした)DJとアトランティック(レコード)に連絡して、ギャラは貰わないよう手配する」
そしてファンがツイッターに「ちょっと、カーディとiMarkkeyz。あんたたちが印税はいらないっていうなら、フードバンクやシェルターに寄付したら?助けが必要な人で溢れているし」と綴ると、iMarkkeyzが「それが俺のねらいだった」と返信、カーディは「でしょ!やろうとしていた!すぐにお金が渡るわけじゃないけど。あのウイルスのおかげで仕事を失くし財政問題を抱える家族が毎月増えていくと思う。寄付するわ!」と答えていた。
ちなみに同曲のチャート登場数日前にカーディは、コロナウイルスを理由にニューシングルのリリース日が遅れているとファンに報告してもいた。(BANG Media International/デイリースポーツ)