ウィル・スミス 人気作がパンデミック偽情報流した「責任ある気が…」と回顧
ウィル・スミスは出演作「アイ・アム・レジェンド」で、パンデミックに関する偽情報を流してしまったかもしれないと感じているようだ。妻ジェイダ・ピンケット・スミス、娘ウィロー、ウィルの前妻との息子トレイ、ジェイダの母エイドリアン・バンフィールド=ジョーンズと「レッド・テーブル・トーク」の最新エピソードで新型コロナウイルスによるパンデミックに関して取り上げる中、ウィルはこの状況が自身の出演作の1本を思い出させると冗談ながらに語った。
番組開始時、ウィルは「2008年に『アイ・アム・レジェンド』という映画を作って、たくさんの偽情報を流してしまった責任がある気がするからこのエピソードをやることにした」とジョークを飛ばしている。
フランシス・ローレンス監督による同作では、世界的な感染症の中、唯一生き残ったウィル演じる科学者が、免疫を持った自身の血清を用いて治療薬を作り出そうとする姿が描かれた。
今回の「レッド・テーブル・トーク」の中では、ジェイダがコロナウイルスについて理解を深めたいとして、「世界中の家庭と同じように、私たちはCOVID-19関する全ての情報を把握しようとしてる」と話してもいた。
また、ジェイダは、ウィルとの息子ジェイデンがその場にいないことに関しては「今日ジェイデンがここにいないことにお気づきかと思うけど、彼は責任感を持った人間として社会距離戦略を実行してるの」「かなり飛び回っていたし、おばあちゃん(エイドリアン)のことを特に心配しているから、家に閉じこもって指示に従っているところ」と説明した。(BANG Media International/デイリースポーツ)