卒業?続投?「スーパーマン」俳優&女優 未来に異なる見解
エイミー・アダムス(45)は、DCコミック映画で再びロイス・レイン役を演じることはないと考えているようだ。最近では2017年の「ジャスティス・リーグ」など、これまで3作品でデイリー・プラネット新聞社の記者で、スーパーマンが愛する女性ロイス役を演じてきたエイミーだが、DCエクステンデッド・ユニバースが「違う方向」へ進んでいることから続役はないだろうと話している。
エンパイア誌のインタビューで、エイミーはこう語る。「私はロイスを演じることに全くオープンだけど、(製作側が)違う方向へ進んでいるから。私はそう理解しているんだけど」
また「ジャスティス・リーグ」や2016年作「バットマンvsスーパーマン:ジャスティスの誕生」で共演したワンダーウーマン役のガル・ガドットと自身を比較し「撮影ではとても素晴らしい経験をしたわ。ガル・ガドットは私のお気に入りの女性の一人。彼女はまさしくワンダーウーマンだけど、ごめんなさい、私はちょっとダサい感じね」と冗談気に続ける。
2013年の「マン・オブ・スティール」からロイス役を演じてきたエイミーは、もう続役はないと考えているようだが、一方で同作品からスーパーマン役を演じてきたヘンリー・カヴィル(36)は、未だマントを脱ぐつもりはないようだ。同じくDCコミックのスーパーヒーローであるバットマン役がそれまでのベン・アフレックからロバート・パティンソンへ引き継がれることになってから、スーパーマン役の未来に関しても様々な噂が浮上しているが、ヘンリーは以前、同役を今後も続けていく意気込みをこう語っていた。「周りで色々なことが起こっている中で、暗闇で一人静かに座ってるなんてことはないよ。僕はあの役を辞めるつもりはない。僕がスーパーマンに与えられることはまだたくさんある。語るべきストーリーが多くあるんだ。あのキャラクターの誠実さには真の深みがあり、僕はそれを演じたい」「コミックを反映したいんだ。僕にとってそれは重要なことだ。スーパーマンを正しく語るためにやることは多くある。いまのところ、まだわからないけどね」(BANG Media International/デイリースポーツ)