人気実力派女優、パンデミックを機に禁煙「私は3日目。一緒にやらない?」

 女優のパトリシア・アークエット(51)が新型コロナウイルスのパンデミックを機に禁煙を決めたという。『6才のボクが、大人になるまで。』などで知られるパトリシアは深刻な肺感染症を引き起こすCOVID-19の感染拡大を目の当たりにし、通常のタバコだけでなく電子タバコもやめることに決めたのだそうだ。

 ツイッターへの投稿でパトリシアはこう綴る。「COVID-19は肺を攻撃するから、今できる一番大切なことはタバコも電子タバコもやめること。私は3日目。一緒にやらない?」

 24年間もの喫煙歴を持つというパトリシアだが、ウイルスに打ち勝つためには実行すべきだとして、「私たちにはできるわ。この憎いウイルスは肺を攻撃する。人工呼吸器になんてつながれたくないでしょ。きっぱりやめないと」と続けている。

 そんなパトリシアは以前も、禁煙したい意思を明かしていた。「私はタバコを吸うの。嫌いだっていうのにね。思い切って止めないと。何も良いことなんてないんだから。私の未熟なところってだけ」

 一方、ドラマ『ジ・アクト』の演技で今年のゴールデン・グローブ助演女優賞に輝いたパトリシアは、そのアフターパーティーで共演者のジョーイ・キングをトロフィーで殴ってしまうというアクシデントがあったことを先日明かしていた。 (BANG Media International/デイリースポーツ)

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