ビリー・アイリッシュ グラミー受賞で批判の嵐…自分の才能を疑問視

 ビリー・アイリッシュはグラミー賞での成功に対する批判を受けたことで、自分の才能を疑問視するようになったそうだ。先月、グラミー賞とブリット・アワードで計10の賞に輝いていたビリーだが、ネット上の批判の声により精神的な苦痛を覚えていたという。

 「グラミー賞とかで10も賞をもらった後は、正直辛い1週間だった」

 「どう対処すべきか分からない。だって世界中から『お前は値しない』っていうのがネットに溢れていたから。辛かった」

 「『自分はここで何をしてるんだろう』って気になった。グラミー賞を受賞することで、自分に自信がなくなるなんて」

 それを受け、ネットでのコメントを見ないことにしたとして、「でも今はすごく感謝してる。インターネットが私の人生を台無しにしていただけで、今はそれをやめたから」と続けた。

 そんな一方で、『007』最新作のテーマソング『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の評判が良く、そのことで自分に対する評価が変わった人がいたことは喜ばしかったそうだ。

 「人から『良いものになるとは思わなかったけど、そんな自分が間違ってた』って言われるのはいつだって良いことだよね」

 「私のファンではなく、バッドチョイスだって思っていた人が違和感を覚えてたのは分かる。でもそれで『自分が間違ってた』って言ってくれる人がいるのは嬉しかった」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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