思い出に残るディズニー映画1位は?3位は「101匹わんちゃん」2位は「メリー・ポピンズ」…
『ジャングル・ブック』がイギリス人の心に最も残っているディズニー映画であることが明らかになった。イギリスの大人を対象にした調査で、ラドヤード・キップリングによる同名小説を原作に狼に育てられた孤児モーグリとパンサーの友達バギーラを描いた同1967年作品が、思い出深いディズニー映画の第1位になったそうだ。
LGエレクトロニクスがイギリスにおけるディズニー・プラスの配信開始を記念して同国成人2000人を対象して行った調査によると、『バンビ』『白雪姫』『美女と野獣』『メリー・ポピンズ』などがトップ10入り、またトップ40には「トイ・ストーリー」シリーズや、『ファインディング・ニモ』『ハイスクール・ミュージカル』『ウォーリー』など90年代以降の作品も顔を見せている。
56歳から76歳の年代層が『バンビ』『白雪姫』などを挙げた一方で、18歳から24歳の若い層は『トイ・ストーリー』シリーズや『ファインディング・ニモ』を挙げており、年代により思い出に残る作品が異なることが明らかになった。
しかしながら、90%の大人がディズニー映画を今でも楽しんで観ていると認めているほか、88%はディズニー映画は年代を超えて楽しめる作品群だと考えており、その理由として、素晴らしいストーリーライン、ハッピーエンド、挿入曲などの音楽面が挙げられている。
【イギリス人成人が選ぶ最も思い出に残るディズニー映画 トップ10】
1. 『ジャングル・ブック』
2. 『メリー・ポピンズ』
3. 『101匹わんちゃん大行進』
4. 『バンビ』
5. 『白雪姫』
6. 『シンデレラ』
7. 『美女と野獣』
8. 『わんわん物語』
9. 『ダンボ』
10. 『アラジン』(BANG Media International/デイリースポーツ)