自主隔離中の人気俳優 パンデミック対策にニワトリを飼い始める 理由は…
トム・ホランドが新型コロナウイルスのパンデミック中、卵が切れることがないようにとニワトリを飼い始めたという。マーベル作のスパイダーマン役でおなじみのトムは地元で必要なものが手に入らなくなったため、庭でニワトリを飼うことに決め、プレデター、レンジャー、チェスナットと名付けたことをインスタグラムで明かした。
トムはこう話す。「こんな状況だから、スーパーマーケットが空っぽだ」「卵が売ってなくて、うちには卵がない。だからその問題を解決するために、卵の供給側になろうと思った。だからニワトリを飼い始めた」。
ニワトリが卵を産んでくれることを待っているところのトムだが、コロナウイルスではなさそうだとは言うものの、先日から体調がすぐれないため、現在は自主隔離中だと明かしていた。「今日はすごく調子が悪い。コロナウイルスではなさそうだけどね。でも、大事を取って引きこもってるよ」「すごく具合が悪くなったのは今日から。昨日は全然平気だったのに、今朝起きたらすごく具合が悪くてせきが出た」。
そんな中もトムはもう少しインスタグラムに投稿すると約束している。「こんな状況下でほかにやることもないし、もう少しインスタグラムに投稿するようにするよ」。
トムは新作「アンチャーテッド」の撮影が今月から開始される予定となっていたものの、パンデミックによりプリプロダクションに遅れが出ている状態だ。マーク・ウォールバーグやアントニオ・バンデラス、タチ・ガブリエルらも出演する同作の撮影再開時期については現在見通しがついておらず、予定されている2021年3月5日の公開に変更があるかも分かっていない。(BANG Media International/デイリースポーツ)