レディー・ガガ、思わぬ火の粉…父が経営するレストランの寄付を呼びかけ大炎上

 レディー・ガガは、新型コロナウイルス対策を考えながら誕生日を過ごしたようだ。28日に34歳の誕生日を迎えたガガだが、当日はWHO(世界保健機関)のテドロス・アダノム事務局長との電話対談に費やしたという。

 テドロス事務局長のツイッターにはこう綴られている。

 「レディー・ガガと素晴らしい会話を持ちました。世界への慈悲と優しさを絶え間なく見せる彼女に感謝をしました。COVID-19に対して共に戦う、如何なる方法でもWHOを支援するつもりだと彼女は申し出てくれたのです」

 「そして誕生日おめでとうございます!その日をCOVID-19パンデミック下にある世界を支援する方法を考える時間に充ててくれたことに本当に感動しています。私からお祝いの気持ちを!私たち皆にとって大事なこの時期に優しさを示してくれたことに感謝しています!」

 そんなガガだが、先日父親のジョー・ジャーマノッタが、自身がニューヨークで経営するレストラン「ジョアン・トラットリア」の人件費をクラウドファンディングで募ったことでSNSでやり玉に挙げられていたところだ。ジョーは新型コロナウイルス感染拡大を受け同レストランを閉めたことで従業員30人に賃金が支払えないとして、ツイッターを通して5万ドル(約540万円)の寄付を呼び掛けたところ、ユーザーらから同レストランのオーナーの1人でもあるガガの財産推定2億7500万ドル(約300億円)を指摘され、批判の嵐となっていた。 (BANG Media International/デイリースポーツ)

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