ピカチュウ俳優、1億1000万円の寄付後、さらに4000万円寄付
マーベル作品や「名探偵ピカチュウ」の主人公のピカチュウの声で知られる俳優ライアン・レイノルズと妻で女優のブレイク・ライブリーが、新型コロナウイルス対策支援のため、さらに40万ドル(約4340万円)を寄付した。2週間前、北米のフードバンクに100万ドル(約1億800万円)を寄付したばかりの同夫妻が、今度はニューヨークの4つの病院にそれぞれ10万ドル(約1080万円)を寄付したかたちだ。
E!によると、夫妻は、エルムハースト、ニューヨーク大学病院、マウント・サイナイ、ノーザン・ウェストチェスターの4病院に寄付したそうだ。
またライアンは、新型コロナウイルス救済基金への募金をつのるため携帯電話会社ミントモバイルの顧客に個人的に電話して、寄付と引き換えに一定期間無限高速データが得られることを伝えるといった募金活動も行っている。
一方でライアンとブレイクは先日、インスタグラム上で北米のフードバンクに巨額の寄付をしたと明かすと同時にこのパンデミックにより困窮する人々への支援を呼び掛けていた。
「Covid-19が年配の方々や低所得の家族らに甚大な影響を及ぼしている。フィーディング・アメリカとフード・バンクス・カナダにブレイクと僕で100万ドルを寄付させてもらう。これらの団体が助けを必要としているから君たちも寄付して欲しい。体と心を元気に。喜びも忘れずにね。孤立したり、繋がりが必要であろう人には連絡してあげて」(BANG Media International/デイリースポーツ)