クラウディア・シファー、シャネルから贅沢プレゼント「何でも持って行きなさい」
クラウディア・シファー(49)は、エルメスからのオファーを断ったことがあるそうだ。ジェーン・バーキンやアレクサ・チャン、グレース・ケリーらの名前を冠したバッグでも知られる同ブランドからのアイテムリリースを何故だか拒否してしまったという。
「エルメスがハンドバッグに私の名前を使いたいって言ってきて、私は『嫌!』って。何でそうなったのか今では覚えてないんだけど」とクラウディアは英版エル誌に明かしている。
また、90年代、スーパーモデルとしての全盛期には山のようなプレゼントを貰っていたそうだ。「皆があらゆるものをシャワーのようにくれた。本当よ。シャネルなんか、カール(ラガーフェルド)が「下の階のブティックに行って、欲しいものを何でも持って行きなさい。コレクション全部でもいい。何だってだ」「そういうのを利用する人もいたかもしれないけど、私は決してそうはならなかった」「『好きなものをどれでも』って言われても限度がある。そこにあるもの全部なんてことにはならないでしょ」
そして、人気者になりたいという願望はなく常にモデル界でトップを走りたいと思い続けていたという。
「スポットライトを浴びたいと思った事は一切ない」「仕事を始めた時も、事務所に『モデルになりたいんです』って言ったわけじゃないし。『有名になりたい』なんて言ったこともない。そうじゃなくて『私はこの職業で向上したい。トップに行きたい』だった」「『本当のプロ』って言うのを目指していたし、ただ仕事をして、『じゃあね!私はあのドアに向かって突き進む』って感じだった」「ディナーの後にはいつだってパーティーがあったけど、私はいつも、成功しなきゃいけない、一番でいなきゃいけない、移動し続け、オフの時間を取ってはならないって思ってた。だから『じゃあこれから飲みに行きましょう』って言うのはまずなかったわ」(BANG Media International/デイリースポーツ)