リース・ウィザースプーンが手掛けるブランド「ドレーパー・ジェームズ」のドレス２５０着をアメリカの教員にプレゼントするという。新型コロナウイルス拡大により各地で閉校措置が取られる中、子供たちへの教育を続けようと、ネットを通じて教えている教員たちに対して感謝の意を表そうという取り組みになっている。

　今月５日からＧｏｏｇｌｅ　フォームを通して応募受付開始となり、当選者は同７日に発表される。

　また当選者には全コレクションに適用される２５％オフの割引コードもプレゼントされるようで、「教師の日」である５月５日まで有効となる。

　リースはこの試みについて「外出自粛中、先生たちは自宅から授業を配信して、ネット授業という新しい技術やプラットフォームの使い方を学びながら子供たちに教育を続け、連絡を取り合っている。子供たちを擁護するのは簡単なことじゃない。だから教員のみなさんに、ちょっとした愛情表現をしたかったの」と話している。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）