「ワンダーウーマン」女性監督 第3弾にも意欲的「最後の部分が残っている」

 パティ・ジェンキンスは「ワンダーウーマン」シリーズ第3弾があれば再びメガホンを取りたいと示唆している。ガル・ガドットが主演を務めるシリーズ最新作「ワンダーウーマン 1984」で監督と脚本を担当したジェンキンスは、続編について考えないようにしているものの、アイデアはあるようだ。

 第3弾の可能性について尋ねられたジェンキンスは「『ワンダーウーマン3』、ワオ!」「それについては考えないようにしている。なぜかというと、作品それぞれを大切にしなくてはいけないのだけれど、私がまだ『ワンダーウーマン』で探求していない最後の部分が残っているから、もし実現したら掘り下げてもいいわね」とサイファイナウに語っている。

 また2017年の第1作がヒットしても、自動的に続編がヒットするとは限らないとジェンキンスは考えているという。「どの作品でも、観客を感動させ、影響を与えようと苦労するものよ」「『ワンダーウーマン』(の成功)は多くの人々を驚かせたから、(続編があれば)今まで以上にしくじることを期待されている状況に足を踏み入れることになる」「だから、なんら変わりはないわ。第1作の製作も同じだったから。『「ワンダーウーマン」だなんて、いい加減にして、できっこない』って皆言ってた」「こういった映画が失敗に終わってきた歴史があるから映画化挑戦にはすごいプレッシャーがあった」「そして再び期待に応えて出来るかぎり良い映画をつくらなければいけないというすごいプレッシャーがかかる。だから、どちらの場合でも、シンプルに『「ワンダーウーマン」が好きで、このジャンルの映画が最高に好き、だから素晴らしい作品にしようと挑んでいる』ってことにフォーカスするだけ」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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