コロナで記憶を失った…ウィル・スミスの元パートナー、闘病生活を語る
DJ・ジャジー・ジェフ(55)が新型コロナウイルスに感染したことで、10日間の記憶を失ったという。DJ・ジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンスでおなじみのジャジー・ジェフが、高熱が続き、味覚や嗅覚を失ったという闘病生活を明かした。
フレッシュ・プリンスとしても知られるウィル・スミスのスナップチャットのシリーズ『ウィル・フロム・ホーム』に登場したジャジー・ジェフは、そこでこう説明している。「旅行から帰ってきて、風邪でもひきそうな気がした。ベッドに入って、その後10日間の記憶がない」「熱が39度4分くらいまで上がって、寒気に襲われ、嗅覚や味覚がなくなった。病院に行ってレントゲンを撮ったら、両方の肺が肺炎になっていると言われた。世間はもうすぐ終わるだろうと思っているけど、俺はまだ始まったばかりだと感じる」
そんな辛い経験を今回ウィルに語ったジャジー・ジェフだが、過去にはウィルとまた音楽をやりたいとの意向を明かしている。2016年のインタビューでジャジー・ジェフは「俺たちの最大の問題点はスケジュール調整なんだ。俺は年間180日くらいツアーをしてるだけだけど、ウィルは映画があるだろ。だから一緒にリハーサルしてツアーが出来るように向こうがスケジュールを空けないと。世界屈指な映画スターに時間を空けるよう求めるのは難しくもあるね。彼もやりたいとは思ってる。俺に言う前にそんなことを公に言ってたくらいだから」と話していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)