マイケル・ジャクソンの娘 新作映画でイエス・キリスト役演じる
パリス・ジャクソン(22)が、新作インディペンデント映画でイエス・キリスト役を演じる。音楽界の伝説的存在、故マイケル・ジャクソンの娘であるパリスは、ベラ・ソーン主演の新作「ハビット」で、その宗教上の人物を演じるという。
麻薬取引が暴力的な結果を招いたことにより、尼僧に扮装し身を守るイエス・キリストフェチの女性をベラが演じる同作品は、スキ・カイザーによる原作を基に、カイザーがジャネル・シャートクリフ、リビー・ミンツと共同に脚本を共同執筆、シャートクリフが監督しすでに撮影は終了しているそうだ。
キャスト陣には、パリスやベラのほか、ジョシー・ホー、ギャヴィン・ロスデイル、ジェイミー・ヒンス、アリソン・モスハートといった数々のミュージシャンや、モデルのアンドレア・ペジックらが名前を連ねており、公開日程は未だ発表されていない。
プロデューサーのドノヴァン・リーチは「私達は、この映画に意図的に多くロックスター達を集めたのです。だから非常にロックなサウンドトラックですよ」とフォックス・ニュースに話している。
一方でモデルとしても活動するパリスは、これまでに2018年作映画「グリンゴ 最強の悪運男」ほか「STAR 夢の代償」、「スクリーム」といったドラマなどに出演した経歴がある。