人気俳優 外出規制中に両親に会いに行ったことを謝罪「無責任だったと思う」
ジョシュ・ブローリン(52)がカリフォルニア州の厳しい外出規制命令を破り、父親ジェームズ・ブローリンと義母バーブラ・ストレイサンドに会いに行ったことを謝罪している。
「アベンジャーズ:エンドゲーム」などで知られるジョシュは先週、新型コロナウイルス感染拡大に伴う自主隔離とソーシャル・ディスタンシングの規制が出ている中、妻と娘を連れて両親に会いに行ったことで非難を受けていた。
ジョシュはインスタグラムに投稿した動画の中でこう話している。
「僕の父は隣に住んでいて、会いに行っても近くには寄らないつもりだったけど、そうしなかった。これは僕たちの責任だ。無責任だったと思う」
さらにジョシュは続けた。
「正直でいるのが難しい時もある。正直に『間違った行動をした』って言うのは難しい。寄せられた反応で、その真実に気づいたよ。本当に頭が下がる気分だ。世の中にはマスクも手袋もせず、(感染防止への)関心も持たない人もいるのに。気合で作った免疫があるから大丈夫だと思っている人がね。でも、僕はそうじゃない。謝るよ。僕はお互いを守り、支え合うこと以外をしろなんて言ってはいない。例えそれがやりすぎでも(感染を)防ぐ十分な配慮をして、これを乗り超えたい。後になって、長期間に渡る解決策や長生きのためには短い我慢だったと振り返られるようにね」
ジョシュは、マスクを着けた妻キャスリンが「おじいちゃん、おばあちゃん、愛している」と書いたサインを持った写真をバーバラ(77)が投稿し、「昨日小さな孫ウエストリンを連れてジョシュとキャスリンが会いにきてくれた時に描いてくれたサインをとても気にいっているわ」とキャプションを綴ったことにより非難の的となっていた。