プリンス没後4周年に大物が続々集結…追悼パフォーマンス
プリンスの没後4周年となった21日、デイヴ・グロールやジョン・レジェンド、シーラ・Eらがトリビュートパフォーマンスを披露した。2016年、ペイズリー・パークにある自宅でフェンタニルの過剰摂取による事故死で57歳にしてこの世を去ったプリンスを偲ぶため「レッツ・ゴー・クレイジー:ザ・グラミー・サリュート・トゥ・プリンス」が放送された。
ピープル誌のインタビューで、デイヴはプリンスを聴いて育ったという幼少期をこう振り返った。「俺は80年代の子供だからね。彼のレコードは全部聴いて育ったし、彼は当時の有名なミュージシャンの中でも最も才能があった。うちの娘を学校に迎えに行った時、こんな話をしてたんだ。『彼は最高のベーシストであり、最高のギタリストであり、最高のドラマーであり、最高のシンガーであり、最高のダンサーだった』ってね。彼はとにかく最高で、そこまで才能ある有名なミュージシャンがいるなんて思いもしないものさ。普通は1つのことに長けているものだけど、彼は全てにおいて最高だった。彼は最高だったんだ」
マーヤ・ルドルフが司会を務めた同番組は、今年の2月に収録されていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)