6児のシングルファーザーが「家業」を開始 きっかけは元パートナーの死だった
P・ディディが自身の子供たちが継げるような「家業」を始めることにしたという。元パートナーのキム・ポーターを2018年11月に肺炎による合併症で亡くして以来、子供たちの将来について真剣に考え始めたのだそうだ。
キムとの4人の子のほかにも2人の子を持つディディは、ナオミ・キャンベルのYouTubeシリーズ「ノー・フィルター・ウィズ・ナオミ」でこう明かす。「今後は家族の計画に本格的に集中していくつもりだ。子供たちやその母親たちと時間を取って、本当に何をしたいかについて聞くつもり」「コムズ・カルテルという会社を設立した。俺たち家族の事業で、色々なプロジェクトを予定している」「でも、とにかく家族の次のステップとして、どうしていくかを計画したいだけなんだ」「キムを亡くしたことで、6児のシングルファーザーになったから、考え方を変える必要があった」「子供たちの将来を本格的に考える必要がある。現実は厳しいと分かっているから」
また子供たちもリーダーとなることに意気込んでいるそうで、「より良く、強くなるために、どうすべきかというゴールを設定するのが大事だ」「そして恐れを知らず、賢明で努力家な黒人一家、黒人男性、黒人女性として、いかに世界に影響や変化を与えられるかが重要なんだ」と続けた(BANG Media International/デイリースポーツ)