ハリソン・フォード 聞き違いで激怒されていた 飛行機の操縦で間一髪の事態に
ハリソン・フォード(77)が、指示の聞き違いにより、着陸時に事故を起こしそうになっていたようだ。ハリソンは24日、カリフォルニア州にあるホーソーン市営空港への着陸時、別の機体が着陸の練習をしていた滑走路を横切らないように管制塔から指示されたにも関わらず、その交差点の通過を許可されたと勘違いしてしまったという。
ハリソンが着陸した際、別の機体は1キロ以上離れた場所にいたため、幸い事故には至らなかったものの、激怒した管制官にハリソンは平謝りしたというが、連邦航空局(FAA)は状況を調査中のようだ。
ハリソンは新型コロナウイルス対策支援活動に参加しようと、パイロットの免許を更新しようとしていたという。
そんなハリソンは2015年3月、エンジン故障による緊急着陸で骨盤と足首の骨折を経験していたものの、それが原因で飛行機の操縦をやめたくなるようなことはないと以前に話していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)