「白雪姫」女優 最前線の医療従事者に感謝 新型コロナ対策支援に2万ドル寄付
リリー・コリンズが、新型コロナウイルス対策支援として、ベサニー・フランケルが設立したチャリティー団体「ビーストロング」に2万ドル(約210万円)を寄付した。パンデミックの最前線で戦う医師や看護師などを守る防護具(PPE)の確保に役立てられるという。
「テッド・バンディ」のリリーはインスタグラムにこう綴っている。「最前線の医療従事者にメッセージを送りたい。あなた方はヒーロー。私達はあなた方の時間と犠牲に非常に感謝しています」「この現状で、ベサニー・フランケルの取り組み『ビーストロング』に参加して、マスクや必要とされているPPEを贈ることでマーティン・ルーサー・キング・Jr・コミュニティ病院の医師や看護師の方々を支援できて非常に光栄です。ベサニーと彼女のパートナー達が全国の病院に必要とされているものを提供している中、私は地元から始めることにしました。私達が皆、それぞれできることをすれば、全体としてより大きな成果を得られるということを忘れずにね」
一方でリアリティ番組「リアル・ハウスワイヴス・オブ・ニューヨーク・シティ」で知られるベサニーも、リリーの寄付に感謝し、インスタグラムにこう投稿している。「リリー・コリンズ、『ビーストロング』に多額の寄付をありがとうございます。リリーの寄付2万ドルで、KN95マスク4000枚とサージカルマスク6000枚をマーティン・ルーサー・キング・Jr・コミュニティ病院に届けることができました」
さらにベサニーは最近、防護具が不足した状況で新型コロナウイルスの治療に取り組む各地の病院に計100万枚のマスクを配布する計画であることも発表している。(BANG Media International/デイリースポーツ)