テイラー・スウィフト、ライブ音源を無断リリースされ激怒
テイラー・スウィフトは、自宅待機の時間を懐かしい音楽を聴きながら過ごしているようだ。テイラーはコロナウイルスのパンデミックにより世界中で自主隔離がされている中、古い音楽を聴いたり、料理をしたり、名作映画を鑑賞したりしていることを明かしている。
テイラーはピープル誌にこう語っている。「ワインを飲みつつ、古い音楽を聴きながら、料理をするのが大好きね」
またテイラーは以前、「大勢の人がこの隔離中、ずっとテレビを見てるわ。私は実際、未鑑賞の古い映画を見ているの」「『裏窓』って見たことがなかったけど、もし見たことがなければ、チェックしてみて。グレース・ケリーが出演していて、目を見張るものよ。(アルフレッド)ヒッチコックの作品ね」とシリウスXMに話していた。
一方でテイラーは最近、以前所属していたビッグマシン・レコードが自身のライブ音源を収録したアルバムを無断でリリースしたことを批判していた。同レーベルの社長であったスコット・ボーチェッタが、所属時にリリースしたテイラーのマスター音源を本人に購入するチャンスを与えず、スクーター・ブラウンに売り渡したとして、以前テイラーは両者を公に非難していたが、今回は所属当時のライブ音源をニューアルバムとして発売し、利益を得ようとしているとして怒りを露わにしていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)