人気女優の話題ドラマ 結末は衝撃的な死のはずだった?
ゾーイ・クラヴィッツが「ビッグ・リトル・ライズ」シーズン2の結末で衝撃的な死が描かれるはずだったと明かしている。アレクサンダー・スカルスガルド演じるペリーをシーズン1の最後に殺害してしまったことを告白し、友人たちと共に警察署に出頭したゾーイ演じるボニーだったが、当初予定していたシーズン2のエンディングではなかったという。
ゾーイはヴァニティ・フェア誌のポッドキャスト番組「リトル・ゴールド・メン」でこう語っている。「変更された大きな出来事があるわ」「死ぬはずだった登場人物がいたけど、私じゃないわ。でも言っていいのか分からないから、知らないってことにしておいて。でも誰かが死ぬはずだった」
しかし完成したエンディングは、同ドラマに相応しいものだったとゾーイは考えているようで「でも終わらせ方は本当に面白いし、皆が一体になったと思う。そう感じるのが皆にとって大事なことだと考えてる。シーズン1の結末について最もパワフルなことの1つだったと思うからね。この女性たちや物語は全てバラバラだけど、最後にやっと一体になった感じ」「だから、それこそがそういう結末になった理由だと思う。でも次のシーズンをやりたいわ」と続けた。
今のところ、シーズン3が制作されるかどうかは発表されていないが、リース・ウィザースプーンやニコール・キッドマン、シャイリーン・ウッドリー、ローラ・ダーンらと続編で再び共演したいとゾーイは意気込んでいる。(BANG Media International/デイリースポーツ)