歌手のセレーナ・ゴメスがテイラー・スウィフトを偉大な作曲家の１人に挙げている。テイラーの親友であるセレーナは、彼女の曲をいつもプレイリストに入れてあるとして、その作曲家としての才能を称賛している。

　アップル・ミュージックのビーツ１で、テイラーのヒット曲『ラヴァー』などを「アット・ホーム・ウィズ・セレーナ・ゴメス」というプレイリストで公開しているとセレーナは明かしている。

　セレーナは同曲についてこう語っている。「古いものに回帰しつつ、新しいチャレンジを組み合わせるという彼女の才能を表している曲は、これ以外に挙げられない。私は純粋に、先入観とか抜きに、彼女は偉大な作曲家の１人だと常に思ってる」

　また新型コロナウイルスのパンデミックによる自宅待機期間を利用して、自身の音楽性を広げるきっかけになるように、普段聴かない曲もプレイリストに入れているようで「今回の隔離のおかげで、様々な音楽を聴く時間ができたと思う。かなり土壇場だったけど、やってみることで、ある程度繰り返し登場する主題があるんだと分かった」とセレーナは続けた。

　そんなセレーナが聴いている曲の多くは物語性のある曲だそうで、刺激を受けているという。　（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）