大物ロック歌手 自伝執筆にNO!若き日こと「大量のドラッグで覚えてない」
リアム・ギャラガーはオアシス時代を思い出せないので、自伝を執筆することはないそうだ。自身の半生を本にすることに興味がないというリアムだが、90年代に飲酒や薬物の使用などロックンロールな生活を送っていたせいで、自分が行った場所や出会った人々のことを思い出せないという。
しかしリアムは、人生やキャリアの詳細について思い出すことができるおかげで、本を出版する大勢の音楽仲間の経歴について疑問を投げかけている。
リアムはツイッターで自伝の執筆の可能性について聞かれ、こう答えている。
「昔はロックンロールだったから、思い出すのは難しい。こういったロックスターに素晴らしい思い出があるかどうか怪しいもんだ。どれもクソなんだから。それか、そもそも大量のドラッグでおかしくなっている時のことなんて覚えてない」
また、それでもリアムの自伝を求めるコメントに対しては、「俺の思い出は最高じゃないから、無理だな」と返している。
一方で、スクリーミング・トゥリーズのマーク・ラネガンは自身の著作「シング・バックウォーズ・アンド・ウィープ」の中で、同バンドは1996年にオアシスのアメリカツアーをサポートしていたが、舞台裏で口論になったことで、その後自分と喧嘩になるのを避けるためにリアムがツアーを脱退したと明かしていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)