マット・デイモン 21歳の娘が新型コロナに感染していた
マット・デイモンの娘が新型コロナウイルスに感染していたことを明かした。現在妻のルシアナ、そして13歳と11歳、9歳の娘たちとアイルランドのダブリンで外出自粛生活を送っているマットだが、21歳の娘アレクシアがニューヨークの大学寮で新型ウイルスに感染していたという。
アイルランドのラジオ局スピン1038の「フリー・チャージド」に出演した際、マットはこう明かしている。
「うちの長女はニューヨークの大学に通っているんだ。かなり初期の段階で、ルームメイトたちと揃って新型コロナに感染したけど、無事回復した」
しかし、自身の母と義理の母がウイルスに感染することを心配していると続ける。
「おかげさまでみんな無事だ。でもルシアナのお母さんやうちの母とか、その世代は怖いよね。今はみんなメッセージが何かを理解してると思う。みんな外出自粛して、ソーシャルディスタンスを守り、手洗いとかこの状況を軽減するために出来ることは全てしている。それでも怖いことだ。特に僕らの両親たちにとってはね」
一方で、新型コロナ拡大を受け中断となった新作映画の撮影地であるダブリンにそのまま滞在しているマットは、同市のダルキー地区が「おとぎばなし」のような美しい場所だとして、不安な現状の中でもその地での生活を満喫しようとしているようだ。(BANG Media International/デイリースポーツ)