人気俳優、役作りのため嫌々1カ月で約14キロ増加
マーク・ラファロはレッテルを貼られたくないという。マーベル作品やインディー作品に出演するなど多様なキャリアを築いてきたマークは、映画の役で人々を驚かせたいそうだ。
マークは、ザ・デイリー・テレグラフ紙にこう語っている。
「レッテルを貼ることができないアーティストでいたい。皆や僕自身を驚かしたりするね。上手くいったり、いかなかったりするけど」
一方でマークは最近、HBOのドラマ『アイ・ノー・ディス・マッチ・イズ・トゥルー』で双子を一人二役で演じるにあたって、5週間で30ポンド(約13.6キロ)増量するためにかなりの食事を摂らなければいけなかったという。
「(同作で脚本と監督を務めた)デレク(シアンフランス)にプランを変えるように言い続けていた。『今なら本当に良いファットスーツがあるのに』って伝えたんだ」
「戦略としては、ただ炭水化物を大量に食べる。パスタやパン、ドーナツ、アイスクリームといったもののおかげで、本当にふっくらになってね」
「ほとんどのもので、胸やけしたよ。酷い消化不良で、立ったまま寝ないといけなかった。最後に、本当に吐かずに食べれたものはオートミールだったんだ。だから、オートミールを何杯も食べた。バターやメープルシロップ、ホイップクリームでね」
そんなマークは撮影後に減量に取り組んだそうで、「ガチョウのフォアグラのように感じている」と冗談を飛ばしている。(BANG Media International/デイリースポーツ)