ロバート・パティンソン、「ザ・バットマン」大役に気合「これはレガシーとなる役」
ロバート・パティンソンは、「ザ・バットマン」で、キャラクターの新たな側面を表現できることに満足しているそうだ。マット・リーヴスがメガホンを取る同作でタイトルロールを演じるロバートは、それまでは大作映画を避けてきたが、過去に様々な役者がそれぞれ同キャラクターを演じているのは面白いと思い、出演を決めたという。
ロバートはGQ誌にこう語っている。「時に、短所が長所のようにみえることがあると思う。お馴染みとなっている素晴らしく表現された様々なバージョンのこのキャラクターが存在するってことが気に入ったし、また様々な形で演じられてきたこともね。色々な側面が描写されてゆくのが面白いと思ったんだ」「『隙間はどこだ?』って感じにね。軽めのバーションや、荒々しいバージョン、より動物的なバージョンがあった。『僕が入れるところはどこだ?』って、その難題を解こうとすることに満足感を与えられる。もし自分ができるなら、役に立つものが僕の中にあるだろうか?そして、これはレガシーとなる役だ。そこも気に入っている」
バットマンというキャラクターは近年、クリストファー・ノーラン監督作「ダーク・ナイト」シリーズでクリスチャン・ベールが演じていたが、リーヴス版ではよりダークなヒーローとして描かれるようだ。(BANG Media International/デイリースポーツ)