人気韓流アイドルが外出自粛中の夜遊びを謝罪 集団感染起きた繁華街で…非難殺到

 韓国のヒップポップグループ・BTS(防弾少年団)のジョングク(22)が、新型コロナウイルス感染拡大防止のためのソーシャルディスタンスを確保しなかったことを謝罪した。ジョングクは4月25日、韓国のソウル、梨泰院にあるレストランやバーなどをASTROのチャ・ウヌ、NCTのジェヒョン、SEVENTEENのミンギュら友人と訪れていたことが報道され、非難が殺到していた。

 同地域では集団感染が確認されていたが、所属事務所のビッグ・ヒット・エンターテイメントから出された謝罪文によれば、ジョングクに新型コロナ感染の症状はなく、自主的に検査を受けて陰性との結果が出たとされている。

 そこにはこう書かれている。

 「ジョングクが梨泰院を訪れたのは事実です。5月初めに新型コロナウイルスの感染者が確認された場所には足を運んでおらず、ジュングクが行ったのはその約1週間前でした。政府の指針に従い、Covid-19の検査を自主的に受けていたため、弊社は彼の私生活に干渉する立場ではないと判断しました。しかしながら、ソーシャルディスタンスの重要性を強調すべきであったにも関わらず、アーティストの私生活を重視した点においては弁解の余地はありません。心からお詫び致します」

 同様にチャ・ウヌ、ジェヒョン、ミンギュもそれぞれ所属事務所を通して謝罪コメントを出している。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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