殺人未遂や麻薬、銃犯罪で自宅監禁中のラッパー、人気歌手2人に全面戦争
アリアナ・グランデとジャスティン・ビーバーが、2人がビルボードチャート1位の座を金で買ったと主張している全身タトゥーラッパーのテカシ69に反論している。テカシは、先日発売されたアリアナとジャスティンがコラボしたチャリティソング『スタック・ウィズ・ユー』をトップにするため2人が不正を行い、結果として自身の新曲『グーバ』が1位になれなかったのだと発言していた。
殺人未遂や麻薬取引、銃犯罪などの容疑で自宅監禁中のテカシは、インスタグラムにこう書き込んでいる。
「2人は3万曲とかをクレジットカード6枚使って買ったに違いない」
「それを踏まえて、あの1位の曲を楽しむがいい。6枚のカードでどうやって3万曲買ったか説明してくれよ」
これに対し、同コラボ曲の収益を慈善団体ファースト・リスポンダーズ・チルドレンズ・ファウンデーションに寄付しているアリアナはインスタグラムに長文を投稿し、1位を獲得できたのは自分達のファンのおかげだと感謝した。
「私のファンが曲を買った。ジャスティンのファンが買った。私達のファンが買った。(ルールに則って一人4枚以下をね)」
「今週のチャートランキングに不満がある人や一生懸命に仕事する女性を中傷しようということに脳みそを使っている人は謙虚になってよ」
このアリアナのコメントに対し、再度テカシは投稿した動画で「俺は、何もないところから這い上がって来たたくさんの子供を代弁しているだけだ」と語り、「君は俺に謙虚になれって言うけど、君は謙虚の意味が分かっちゃいない。君には才能があり美しい。恵まれているんだ」と発言している。
また、ジャスティンもインスタグラムのストーリー上で反論。
「(米調査会社)ニールセン・カンパニーが調査して、僕らの素晴らしいファン達が買ってくれたって分かった」
「間違った情報で僕らのファンを信用しないのはよしてくれ」
「これはアリアナと組んだ僕の曲。慈善活動として募金のためにアリアナと一緒に仕事ができて誇らしい」(BANG Media International/デイリースポーツ)