モデル妻は整形?ジャスティン・ビーバー夫妻 美容整形医に発言撤回を求める
ジャスティンとヘイリー・ビーバー夫妻が、ヘイリーが複数の美容整形手術を受けたと指摘する美容整形医に、発言を撤回しなければ訴訟を起こすといった内容の書簡を送ったという。同夫妻はヘイリーがどのような美容整形手術を受けている可能性があるかを説明する動画をTikTokに投稿したダニエル・バレット医師に対し、自らの弁護団を通して停止通告書を送付したとE!ニュースが伝えている。
同医師は問題となっている動画の中で年齢が異なるヘイリーの写真2枚を比較し「鼻に注目してください。どう思いますか?」「私の意見では、私のような誰かの助けなしでは、この写真からこの写真になるのは物理的に不可能だと思います」と説明していた。さらに肌を引き締める施術や、あごの輪郭にも手を加えたなどと指摘している。
これに対し、ジャスティンとヘイリーは反撃を決意したようで、自身の弁護団を通し、バレット医師がヘイリーの「名前、肖像、類似画像」を無断使用して自身の医院を宣伝した上、ジャスティンのヒットシングル「ソーリー」の「著作権で保護された歌詞」を同動画で使用したと指摘。故意の著作権侵害行為に対する法廷損害賠償を求められる対象であると警告しているほか、公の場でヘイリーに関する発言を撤回するように求めている。
しかしながら、バレット医師は発言を撤回する気はないようで「私のTikTokアカウントの目的は、美容整形手術に対する透明性や理解の向上です」「この動画の目的はヘイリー・ビーバーの評判を落とすことでは全くなく、写真のみに基づいて、彼女が受けたと思える施術に対する私の意見をシェアすることにあります」「この種の情報や、それに対する私の意見は多くのフォロワーからリクエストされていることです」とE!ニュースに話している。(BANG Media International/デイリースポーツ)