ベッカム、ホテル&レストランをオープンか イニシャルを商標登録 意外に堅実な素顔
デビッド・ベッカム(45)がホテルとレストランをオープンするようだ。元サッカー選手のベッカムが自身のイニシャル「DB」をサービス業への使用目的で商標登録したと言われている。
関係者はザ・サン紙に次のように明かした。
「デビッドは妻・ヴィクトリアと共にベッカムブランドを築いたほどやり手のビジネスマンなので、今後のプロジェクトのために保護しておこうとしているんです。(ベッカムは)今はマイアミのサッカーチームで手一杯ですが、自分のホテルも実現する可能性があります。」
ベッカムは焦るつもりはないという。同氏によると「(ベッカムは)その業界に足を踏み入れる前に、確実に計画に穴がないようにするつもりでいる」という。
そんなベッカムは数か月前、マカオに来年オープンするザ・ロンドナー・ホテルのアンバサダーになったことが明らかになっていた。同ホテルにはベッカムの友人でもある有名シェフ、ゴードン・ラムゼイのレストランも入る予定になっている。
その事業について以前、ベッカムはこう話していた。
「ロンドンは僕の故郷だから、その地で僕が愛するエナジーやユーモア、家具やアートにおける姿勢といったもののをマカオに届けることが出来るというのは最高の気分だ。代表的なブラックキャブから、例えばボンドストリートやサヴィル・ロウなどのロンドンの有名な通りのミニチュア版など、全てを取りそろえるつもりだ」
さらにベッカムは続けた。「本場のサンデーローストをもちろんメニューに取り入れて、あとは伝統的なパイやマッシュポテトのメニューも僕のお気に入りになるだろう」
英国をテーマにした同ホテルには、200店ものスペースがあるショッピングセンターやイベント会場、スパやヘルスクラブなども併設される予定だ。(BANG Media International/デイリースポーツ)