多才な米俳優 撮影中に窒息しかけても兄弟監督と次回作を期待

 アダム・サンドラー(53)は『アンカット・ダイヤモンド』の撮影現場で、窒息しかけたそうだ。同作でギャンブル中毒のハワード・ラトナーを演じたアダムだが、監督のジョシュ&ベニー・サフディ兄弟によると、劇中で誘拐される場面でアダムはスタントマンにより激しく苦しむ羽目になったという。

 ジョシュは『エンターテイメント・ウィークリー』にこう語っている。「3人の男で(アダム)サンドラーを手荒く扱うんだけど、彼らにとって最初の映画だったんだ」「彼らはとてもプロフェッショナルだけど、初めてというわけさ。サンドラーの方は役に入り込んでいて、1回か2回ちょっと怖い目にも遭った。あるシーンで窒息してね、こういったことがきっかけなんだ」

 そんなアダムの不安を見抜いた関係者がいたそうで、「現場のスタントドライバーは実はスタントコーディネーターでもあった。だから、ずっとサンドラーのことを見ていて、彼のことを注意深い人間だって称賛している。サンドラーは窒息しつつ、抜け出そうとしたんだけど、ハワード役になりきっていた。酷く首を締め付けられて、息ができなかったんだ」と続けた。

 そんなアダムは撮影中、沢山痣を作ったそうだが、またサフディ兄弟と仕事をする機会を楽しみにしているという。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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