人気芸人、MC番組のカラオケコーナーのリモート出演は「考えられない」
コメディアンのジェームズ・コーデンは、司会を務める『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』の人気コーナー『カープール・カラオケ』のリモート出演は考えられないという。有名人とレンジローバーに乗り合わせヒット曲を一緒に歌う同コーナーは、コロナウイルス対策としてリモート出演で撮影したとしても同じようなノリが得られないことから、新作までにはしばらく時間がかかるとしている。
『エレンの部屋』にリモート出演したジェームズはこう語っている。
「誰かと車の中で歌うにはしばらく時間がかかると思う」
「リモートでやるのは考えられない」
「2人で隣り合うということが本当に肝になっているから」
そんなジェームズは同番組の放送が通常通りに戻るときについて、「いつになるかは分からないけど、再び安全に外出し、安全に観客の周りで踊り、安全に誰かと車に乗り込むことができる日が来る。今までで一番の喜びとなると思うよ」と続けた。
一方でジェームズは最近、眼科手術からの回復のため数回同番組の出演を休まねばならなかったと明かしていた。
3月中旬にコロナウイルスのパンデミックを受けて制作を中断した『レイト×2ショー』だが、現在はリモート出演するゲストを交え、ジェームズのガレージで撮影を続行している。(BANG Media International/デイリースポーツ)