顔面タトゥー歌手 精神的健康のためSNS休止も米警官暴行「動画を見た」と投稿

 顔面タトゥーで人気歌手のポスト・マローンが、メンタルヘルスのためにソーシャルメディアの使用をしばらくやめることにしたという。インスタグラムやツイッターから距離を置く必要を感じたとして、公式アカウントの管理を広報担当にほぼ任せることにしたと明かしている。

 しかし、その後、白人警察官によって首を膝で圧迫され死亡したジョージ・フロイドさんに関してコメントしていないことを謝罪するコメントを自らの言葉で投稿した。「プラットフォームとは無駄にするのにはひどくもったいないものだ。特に自分の国や世界が心を痛めている時、意見を言う力を持つものにとっては」「ここ数か月、自分のメンタルヘルスのためにソーシャルメディアから距離を置くようにしてきた。そのために、自分のページへの投稿の管理を他人にほぼ任せてきた」「でも、ソーシャルメディアのあからさまな悪用へのいら立ちもよく分かる」「自分には強く訴える力があるのに、これまでそれをしてこなかったからなおさらだ。それを謝りたい。(フロイドさんが押さえつけられている)動画を見た。それを見た時、心が深く沈んだ。唖然とし、ひどく心が痛んだ。今でもこんな暴力が当然のように行われていることが信じられない」

 そして、変化を起こそうとしている人たちを全面的に支援すると宣言した。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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