デビッド・ベッカム、料理番組の制作ならびに出演へ!?
デビッド・ベッカムが自身の料理番組の制作を予定しているという。自身の経営するスタジオ99の同企画について、BBC 及びネットフリックスと話し合いを重ねているそうで、ロックダウン中に娘のハーパーちゃん(8)の助けを借りて磨いたという料理の腕を発揮する場となりそうだ。
ある関係者がザ・サン紙日曜版にこう話す。「デビッドにとって、ロックダウンで良かったことの一つは、大好きな焼き菓子作りが出来たことです」「母親の昔のレシピを参考にして作っていますよ。最近の誕生日には、調理器具もたくさんもらいましたからね」
今回のプロジェクトについて、デビッドがセレブシェフのゴードン・ラムゼイからアドバイスを貰っていた一方、製作側は、ネットフリックスでのバスケットボールに関するドキュメンタリー『ザ・ラスト・ダンス』の大ヒットを受けスポーツ選手をより起用したい意向のようで、同関係者はこう続ける。
「デビッドはスタジオ99に時間を割いていて、インスタグラムライブでゴードンと話し合いもしていました」
「ゴードンが自分の料理番組と制作会社スタジオ・ラムゼイで大成功を収めているのをデビッドも見ていますし、彼から素晴らしいアドバイスを受けています」
「マイケル・ジョーダンのネットフリックス番組『ザ・ラスト・ダンス』などのおかげでBBCなどテレビ局はスポーツ選手を出演させることに意欲的になっています」
「デビッドのような人はうってつけでしょう。更に彼はソーシャルメディアで絶大な影響力があります。このご時世、それは無料広告ですし」
スタジオ99はドキュメンタリーなどを含む番組制作を目的に設立、デビッド本人の出演が決定している幾つかの番組の制作が現在進んでいるという。 (BANG Media International/デイリースポーツ)