マーク・ウォールバーグ経営のレストランが閉店へ…昨年5月にオープンしたばかり
マーク・ウォールバーグが兄弟と経営する「ウォールバーガーズ」のロンドン店が閉店となった。マークが兄ポールとドニーと共に経営する同バーガーチェーン店は、昨年5月にコベントガーデン地区にオープンしたばかりだったが、新型コロナウイルスの影響により閉店を迫られるに至ったという。
ザ・サン紙によれば、広報は「弊社のフランチャイズ加盟者は、パンデミックによる飲食業界への経済的打撃により、同店を閉店するという困難な決定を強いられました」とコメントしている。
アメリカ国内にすでに25店を構えるウォールバーガーズは当初、イギリスでの事業拡大を視野に入れていた。
一方で、アメリカの店舗では先日、デル・フリスコズ・ダブル・イーグル・ステーキ・ハウスと提携して、医療従事者らに食事を提供していた。
その際マークは「私達は、いささか称賛を得ることに慣れてますので、ほかの誰かを称え、彼らが受けるに値する称賛を送る手助けができたのは喜ばしいことでした。ここ数週間、(私達の店が)通常営業が出来ないことは、私達にとっても非常に残念なことですが、私達がサービスを提供している地元の方々へ出来る限りの支援をするというコミットメントに変わりはありません」とコメントを出していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)