シャロン・ストーン、アイロン中に落雷受け気絶 くも膜下出血で死の淵をさまよった過去も
シャロン・ストーン(62)がアイロン中に落雷し、キッチン内で跳ね飛ばされたという。その際、冷蔵庫の横で意識を失っていたそうで、今回その経験について明かした。
ポッドキャスト番組「フィルムズ・トゥ・ビー・バリード・ウィズ」に出演した際、シャロンはこう話している。「アイロンに水を入れていたの」「蛇口に手を置いてたの。鉄製の蛇口にね。その時、源泉に落雷して、その雷が水を伝わってきたの」「それを受けて、私はキッチンの反対側まで飛ばされた。それで冷蔵庫にぶつかった。『うわ!』って感じだった」
幸い、母親がいたため、叩かれて目を覚ましたという。「私の母がそばに立っていて、顔を叩かれ、私は目が覚めた」「すごく変な状態になってたわ」
その10日後、体内に電流が走っていないかを確かめるため、心電図を取ったのだそうだ。
そんな体験をしたシャロンは、2001年、くも膜下出血で死の淵をさまよった経験もある。当時は、気づくのが遅かったことから生存率1%と言われていたが、奇跡の生還を果たした後、「ひどい頭痛」がした際には医者に相談するように訴えている。(BANG Media International/デイリースポーツ)