ジェニファー・コネリーが自主隔離に苦労しているようだ。コロナウイルスのパンデミックにより自宅のあるニューヨークを離れ、夫ポール・ベタニーと２人の子供たちと共にバーモント州に住むジェニファーだが、一家は他者とのつながりがないことが悩みだという。

　ネットフリックス配信ドラマ「スノーピアサー」で人気のジェニファーはエミー誌にこう語っている。「３週間か４週間だったかは思い出せないけど、今はここに住んでる。どこにも行かないけどね」「ある日、（貨物運送会社の）ＵＰＳの人が来たんだけど、子供たちがとても興奮していた。彼らが『一週間も人に会ってないよ！見ていい？』って言うから、『ええ、もちろん』って私は答えた」「そして文字通り彼らは階段に座って、私がドアを開けて手を振ったり、離れたところからＵＰＳの人に話しかけるところを見ていたの」「人間とのつながり、その接触がないことは誰にとっても本当に辛い」

　またジェニファーにとって、ロサンゼルスにいる長男カイ（２２）と離れ離れでいることも辛いという。

　そんなジェニファーはソーシャルディスタンスが緩和されることを楽しみにしているようで、「（パンデミック後に）大きな集まりをやるでしょうね」「友人や家族の皆で集まりたいわ。沢山の料理を用意して、皆で一緒に夜を過ごすのよ。素晴らしいでしょうね」と続けた。（BANG Media International／デイリースポーツ）