美人女優 父親の虐待から解放され人生やり直しに期待…最新作の役柄で
カレン・ギランは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ第3作でネビュラに人生をやり直してほしいそうだ。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でカレンが演じている同キャラクターだが、「アベンジャーズ/エンドゲーム」では暴力的な父親サノスの死を目撃している。
カレンは「ギャラクシーコン・ライブ」でこう語っている。「彼女(ネビュラ)は、幼いころから父親の虐待に向き合っている。『アベンジャーズ』で、彼女は虐待の元凶に直面し、父親が自らの人生から排除されるところを実際に見ている」「ネビュラの今後だけど、今は彼女の人生から虐待の元凶がいなくなったわけで、どうやり直すかということ。人生をやり直しする彼女を演じることに興味があるわね」
カレンはネビュラの未来について、「彼女の物語が終わったとは全く思わない。どちらかというと、物語が始まったところだと思う。彼女が本当に打ちひしがれ、不安定な状況にあって、一連の映画を通して彼女が虐待の元凶に対面する姿を私達は見てきた」「この巨大な精神浄化作用のある経験をし、暴力の元凶が排除されたことで、次は何が起きるのかな?私が思うに、とても面白いことよ。癒しが始まるかもしれないけど、それは容易ではないし、直ちに起こるわけでもないでしょうね」と続けた。(BANG Media International/デイリースポーツ)