ザ・ローリング・ストーンズのギタリストとして知られるロニー・ウッド（７３）は今も２７歳のような生き方をしているという。最近誕生日を迎えたロニーだが、妻のサリーは彼がまだ２０代のようだと冗談を言っている。

　サリーはハロー！誌にこう語った。「人生におけるミステリーの１つです。彼の遺伝子には魔法みたいなものがかかっているに違いない。音楽と芸術のおかげで若さを保っていますね。彼が７３歳だなんて信じられない。３７歳か、それか２７歳！」

　また２人は最近、双子の娘達アリスとグレイシーの４歳の誕生日を祝ったという。「娘たちは長いこと楽しみにしていました。やっと誕生日が来た時には、それはもう大喜びでした。４歳だって言えるようになったから。興奮して、おかしな音をたてて、笑ってた。２人はいつも、変な声を出したり、モノマネをしたりしてお互いを笑わせています。アリスとグレイシーが、とても嬉しそうにロウソクを吹き消すものだから、ロニーと私は何度も火をつけなおして、ハッピーバースデーを歌ってあげました」

　そんなサリーは誕生日会のために英ハートフォードシャーにあるアシュリッジハウスに子供たちを連れていったことについて、「あの子たちは（「アナと雪の女王」の）エルサとアナが住んでいるお城だと思っています。ロックダウンの前に、何百回も車で通り過ぎていたから、誕生日にそこに行けてとてもワクワクしていた。大喜びした顔を見れて素晴らしかったです。ロニーと私は、とても娘たちのことを愛していて誇りに思っています。優しくて、賢くて、ユーモアのセンスもあるなんて、あの子たちは最高です」と続けた。（BANG Media International／デイリースポーツ）