人気女優 映画「トワイライト」の撮影は過酷…「皆を殺してやりたい気分だった」
女優のアナ・ケンドリックが、「トワイライト~初恋~」の撮影は“人質事件”のようだったと振り返っている。同作でジェシカ・スタンリー役を演じたアナだが、オレゴン州ポートランドでの撮影では、悪天候のせいで、寒くて惨めな思いをしたという。
アナはヴァニティー・フェア誌にこう語った。最初の映画をオレゴン州のポートランドで撮影した際、「とても寒く惨めだった」という。
「私のコンバースが完全に濡れてしまって、『ここにいるのは本当に素晴らしい人たちだし、別の状況だったら友人になっていただろうけど、今は皆を殺してやりたい』って気分だった」
一方で、撮影中にロバート・パティンソンやクリステン・スチュワート、ケラン・ラッツらキャスト陣の仲が深まったそうで「絆のようなものだけどね。トラウマ的な出来事を経験すれば、そういうものがある。人質事件から生還した人々の間には、ある意味生涯の絆が結ばれるわけだから」とアナは続けた。(BANG Media International/デイリースポーツ)