ヘンリー王子とメーガン妃、チャリティー団体の発足を延期?
ヘンリー王子とメーガン妃が、チャリティー団体の発足を延期したと言われている。今年の春に「アーチウェル」と名付けられた団体の活動を開始すると見られていた夫妻だが、コロナ余波やブラック・ライヴズ・マター支援に力を注ぐため、来年まで延期することにしたという。
デイリー・テレグラフ紙に関係者が話したところによれば、男女平等や若者、メンタルヘルスなど、アーチウェルの活動目的と同様の問題に焦点を当てていくつもりではあるものの、今年の目まぐるしい変化をまず消化することが必要と考えているそうだ。
関係者は「間違いないことは、2人は正しい形で実行することを重要視しており、焦る必要はないということです」「2人は新たな時代の新たな生活になじんでいるところです。正しく実行し、希望する変化をもたらせるようにすることが重要なんです」と話した。
アーチウェルは、今年になって英国王室の主要メンバーを退任した夫妻にとって、王室時代に使用していた「サセックス・ロイヤル」に代わる団体になる予定だ。 (BANG Media International/デイリースポーツ)