エリー・ゴールディングがニューアルバムで私生活の様子を明かすようだ。

　２０１５年の「デリリアム」以来となるニューアルバム「ブライテスト・ブルー」を７月１７日にリリースするエリーは、その収録曲の中で、以前よりも心を打ち明けているという。

　ザ・サン紙によると、エリーはこう説明している。

　「このアルバムは、起こったことをばらすような内容になっている気がする。インタビューではあまり私生活について語らないんだけど、曲にとっておいてるの。『そんなこと言っちゃうんだ』って人に言われることもあるわ」

　今回の新作で５人の男性アーティストとコラボしているエリーだが、女性とのコラボでは緊張しやすいのだそうで、「女性とあまりコラボしていないことは分かってる。やりたくないからというのではなく、緊張するから。クールな女性アーティストの近くにいると、『あなたは私にはかっこよすぎ』って思って怖くなっちゃう。なくさなきゃいけない私のコンプレックスなの」と話している。

　昨年、アートディーラーのキャスパー・ジョプリングと挙式した新婚のエリーは、前作からの５年の間に「色々あった」と以前に明かしていた。「２０１５年に前作のアルバムをリリースした頃、誰かに次のアルバムが２０２０年になるなんて言われてたら笑ってたと思う。そんな予定じゃなかったから。でも色々あってね」

　そして、そんな経験を経て、独立した女性となった自分が今回のアルバムには表れているのだそうだ。「このアルバムでは、誰も必要としない新たに確立した独立心や女性になることが中心になってる。ちょっと安っぽい言い方だけどね」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）