ツイッターやらない主義の人気女優が方針転向!黒人女性射殺警官への公正な裁きつぶやく
人気女優のジェニファー・ローレンスがツイッターを開設し、ブリオナ・テイラーさんを殺害した警察官を公正に裁くよう求めた。『レッド・スパロー』で知られるジェニファーは、今年3月にケンタッキー州ルイビルでブリオナさんが恋人と眠っていたところ、ノックなしに入ってきた警察官を侵入者だと思った恋人が発砲、それを受け20発以上警察が発砲したうちの8発を被弾して死亡したブリオナさんの事件に言及、関わった警察官が裁きを受けることを呼び掛けている。
保守・革新を超え、政治的賄賂や裏金を止め、公正な選挙を促す汚職防止法の施行を求めた団体RepresentUsを通してツイッターを開設したジェニファーは、「ルイビル出身者、そして人間として、黙っていることはできません。私は、この重大な不正に抗議する人々に参加し、彼女の死をもたらした者に責任を取らせるため直ちに動くようダニエル・キャメロン司法長官に求めます。アメリカにおいて、黒人女性が抹消され続けるのを許すわけにはいきません。多くの活動家や指導者達が長年に渡り懇願してきているように」とオープンレターに綴っている。
そんなジェニファーは2014年には、ツイッターを開設することはないだろうとして「メールで手一杯だから、ツイッターなんて考えられない」と話しており、また2018年にはソーシャルメディア全般に関しても自分は見るだけで投稿することはないと話していた。 (BANG Media International/デイリースポーツ)