ジェニファー・アニストン 「フレンズ」同窓会に自信「私はレイチェルにはならないわ」

 ジェニファー・アニストンが『フレンズ』同窓会は「とても楽しい」ものになることを約束した。コートニー・コックス、リサ・クドロー、マット・ルブランク、マシュー・ペリー、デヴィッド・シュワイマーらおなじみのメンバーが集結する特別番組。HBO Maxにて年内にも配信予定となっているが、ジェニファーはその内容に自信を持っているようだ。

 同ドラマのレイチェル・グリーン役で一躍スターとなったジェニファー。当初5月に仲間たちと再会を果たす予定になっていたが、新型コロナウイルスの影響により延期。現在は8月の実施が望まれている。

 ヴァラエティによる「アクターズ・オン・アクターズ」でフィービー・ブッフェ役のリサと対談した中、ジェニファーは「隔離生活が終わって、同窓会番組が出来れば、すごく楽しくなると思うのよね」と話し、リサも「うん、きっと最高よ。待ちきれないわ。私たちは今何も知らないってことは言っておかないといけないだろうけど。サプライズもあるって話よね」と続けた。

 2人はこの特番について詳細を明かすことはなかったものの、自分たちの役柄を再度演じるわけではないとしている。

 ジェニファーはこう話す。「脚本がないってことは知ってるのよね。私はレイチェルにはならないわ。まぁ、なっているようなものだけど。私たちはみんなキャラクターが少しずつ入っているようなものだから。違うかな」

 そして、リサも「そう、私もフィービーにはならないわ」と続けている。

 一方、クリエイターのマルタ・カウフマン は先日、特番が8月に収録できることを願っていると話していた。「8月に撮影できることを願ってるところ。早くも第2波が来たりすることもなく、事が順調に進んでスタジオが開けばね。全て環境が整い、私たちも手順が理解できて、良い番組が出来る状態なら、8月中旬から下旬あたりで撮影するつもり」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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