レオ様 ゴリラ保護&レンジャー支援へ「力合わせる」 ドキュメンタリー作品を映画化 

 レオナルド・ディカプリオが、ドキュメンタリー作「ヴィルンガ」の映画化へ向けてネットフリックスとタッグを組んだ。

 コンゴ民主共和国のヴィルンガ国立公園で命の危険を冒しながら絶滅危機にあるマウンテンゴリラを守るレンジャー達の姿を描いた同作品では、アカデミー賞受賞作「ムーンライト」で監督・脚本を担ったバリー・ジェンキンスが脚本を執筆する。

 ディカプリオは、2014年にネットフリックスで公開されたオーランド・ヴォン・アインシーデル監督・脚本の同ドキュメンタリーで製作総指揮を務めており、映画版にも自身の製作会社アピアン・ウェイを通してプロデューサーとして参加する。

 そんなディカプリオは、同国立公園で4月、レンジャー12人が殺害されたことを受けて、アフリカ最古の自然保護区である同公園の支援運動への参加を表明していた。

 「ヴィルンガは、絶滅危機にあるマウンテンゴリラの保護、レンジャーや勤務中に命を失ったレンジャーの遺族の支援、そして必要不可欠な疾患予防活動のために緊急な資金援助を必要としている。信じ難い危機を迎えている今、私達が力を合わせることが重要だ」 (BANG Media International/デイリースポーツ)

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