人気女優が、大物肉体派俳優を非難「超肥満で、女性の扱いが酷い」
シャーリーズ・セロン(44)が、女性の扱い方などに関してスティーヴン・セガール(68)を厳しく非難した。シャーリーズは、セガールが「超肥満」で「女性への態度が悪い」と指摘する。
シリウスXMラジオの『ザ・ハワード・スターン・ショー』に出演時、シャリーズは、「スティーヴンのことを悪く言うのに問題はないわ。彼の女性の扱いは酷いものだし。くそ食らえよ」とコメントした。
またアクションシーンに備えている時、スティーヴンが合気道を披露するYouTube動画に出くわしたというシャーリーズは、「夜になると、ファイターや戦っている人々をネットで見るようにしているの。いつも、日本で『格闘する』セガールの動画が出てくるんだけど、あれは違うわね」「彼は超肥満だし、ただ人を押しているだけ。彼は太り過ぎで闘うって感じじゃないわね。観てみて。酷いものよ。彼は相手の顔を押すだけで、ヤラセもいいとこ」とコメントしている。
セガールは過去に何度もセクハラ疑惑が浮上しており、2017年にはポーシャ・デ・ロッシが、最終オーディションでセガールに「スクリーン外での相性が大切」だとして目の前で革ズボンのチャックを下ろされたことをツイートしているほか、ジェニー・マッカーシーは1995年作『暴走特急』のオーディションで、「この役にはヌードシーンがあるから、ワンピースの上からじゃ君がどんな身体をしているのか分からない」として、服を脱ぐように言われたと告白していた。これに対しワーナー・ブラザースは、ジェニーが同作のオーディションを受けた記録はないとして、事実を否定している。
さらに、ジュリアナ・マーグリーズもセガールに「恐ろしい」思いをさせられたと発言している。ジュリアナは23歳の時、シーンの確認のため夜10時にセガールの部屋へ行くよう、女性のキャスティング・ダィレクターから指示されたそうで、電話ではその女性も同行する予定だったものの、遅れて部屋に到着すると待っていたのはセガール1人だったという。「ホテルに10時40分に着いたの。彼女はいなかった。そして彼が1人いたの。彼は拳銃を私の目につくところに置いていた。私はそれまで本物の銃を見たことがなかった。どうにか無傷でその部屋を出てきたわ」 (BANG Media International/デイリースポーツ)