人気俳優が撮影現場でのパワハラを告発!?監督の振る舞いが「最悪で虐待的」

 レイ・フィッシャー(32)が、ジョス・ウェドン(56)の「ジャスティス・リーグ」におけるキャストやスタッフに対する態度は酷いものだったと指摘した。同2017年作品でサイボーグことヴィクター・ストーン役を演じたレイは、娘の死を受けて降板したザック・スナイダー監督に代わりメガホンをとることになったウェドンの撮影セットでの振る舞いは、プロ意識に欠けた受け入れがたいものだったと振り返っている。

 「ジョス・ウェドンによる『ジャスティス・リーグ』の撮影セットでのキャストやスタッフの扱いは、最悪で虐待的、プロ意識に欠けており、完全に受け入れ難いものだった。あらゆる意味で、(製作の)ジェフ・ジョーンズとジョン・バーグが彼の行動を許していた。『説明責任>エンターテイメント』」とレイはツイッターに投稿している。

 ウェドンは就任後、再撮影やポストプロダクションを監督、当初スナイダーが構築していたよりも、ジョークを多く取り入れ、軽めのタッチの作品に仕上げたことで知られており、ファンの間では長年スナイダー版の公開を求める声が挙がっている。

 そんなレイは、2017年のコミック・コンで自身がウェドンを称える様子を捉えた動画を数日前に投稿しており「この発言の全てを強く撤回したい」と綴っていた。

 一方で、よりダークな内容とされるスナイダー版「ジャスティス・リーグ」が来年HBO Maxで映画もしくは6部構成ドラマとして配信されることが決定しており、これに関しスナイダーは「全く新しいものとなります。公開された映画を観た人々の話を聞いてみましたが、それとはかけ離れた新たな経験となりますよ」とコメントしている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス