英人気女優が21歳差交際批判にウンザリ「リアリティ番組のタレントじゃない」
フローレンス・ピュー(24)は、ザック・ブラフ(45)との交際批判にウンザリしているという。「ブラック・ウィドウ」の公開が控えるフローレンスは、21歳年上の「Scrubs?恋のお騒がせ病棟」でおなじみのザックと交際中。「税金を払うには十分大人」と捉えられているにも関わらず、自分にとって最適な交際相手が分かっていないと思われていることに苛立ちを覚えるそうだ。
フローレンスはポッドキャスト番組「アン・アワー・オア・ソー・ウィズ」で「世間に作品を見せてその支援を受け、チケット代を払ってもらうには十分な年齢に達していて、税金を払うほど大人と見られているのに、セックスをする相手を決められるほど大人ではないと考えられていることがおかしくて仕方がない。また、理由もなく若い女性が馬鹿みたいに思わされているわけ」と話す。
そうした批判に気分を害されないのは困難であるものの、交際相手に関して見ず知らずの人のコメントを気にするのは「馬鹿らしい」と気づいたそうだ。「嫌な思いをさせられていると認めるまでには時間がかかったけど、なんて馬鹿らしいんだろうって思ったの。私は24なのに愛する相手を選べないなんて。みんな、付き合う相手やランチに行く場所に意見を言いたいだけ。私にとってはそれが人生の一部になっていた。幼い頃に女優さんを見ている時でも、世間がなぜその私生活に意見したいのか不思議で仕方なかった。私はリアリティ番組のタレントじゃない。自分の私生活に公衆を招き入れたりしているわけでもないのに、その交際について他人が非難するのがいつからOKになったの?」と憤る。
フローレンスは、男性が女性ほど批判を受けていないと感じているよう。「面白いと思うのは、私が嫌な思いをするのは、私に直接言われることだけじゃないってこと。インターネットがいかに悪用されているかに苛立ちを覚える。とても素晴らしい使い方が出来るチャンスがあるっていうのに。女性の生活というのは、注目を浴びる世界に入った途端、世間から食い入るように見られるようになる。でもそれほどの細かい注目は男性には向けられない。それが興味深いといつも思うの。それを我慢するのが当然というところもね」と続けていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)