人気スーパーモデル、妊娠に関するSNS投稿は控えめに「一番重要じゃない」

 ジジ・ハディッド(25)が自身の妊娠をSNSでシェアしない理由を明かしている。現在、新型コロナウイルスやブラック・ライヴズ・マター運動など世界には取り上げるべきもっと大事なことがあるため、妊娠に関するインスタグラムやツイッター投稿は避け、家族や友人間のみに留めるのがベストと考えているという。

 インスタグラム・ライブでジジはこう語る。「多くの人が何でもっとシェアしてくれないのって困惑していると思う。でもパンデミックの中、私は妊娠していて、それって世界で一番重要な事じゃないわけでしょう。だからシェアする必要なんてないと思ったし、家族と友達に伝えれば十分だって」「外出自粛期間の初めには、コロナウイルスでたくさんの命が失われたのは明らかだし、今でもそれは続いている。そこにブラック・ライヴズ・マター運動が再燃した。ソーシャルメディアはそういうものに使うべきだと思ったから」

 ゼイン・マリクとの子供を妊娠中のジジだが、今年の4月にまず家族関係者が公にし、その後本人が認めていた。「もちろん、私達から発表したかったけど、とても楽しみにしているし、喜んでいるわ。それに皆のお祝いの言葉と応援に感謝している。特にこんな状態の中で、自宅で一緒に一日一日を経験していけることは素敵な明るい希望の兆しね」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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